2024年8月、新大阪周辺まちづくり検討部会が大阪府・大阪市合同で開催されています
新大阪駅周辺地域において駅と町が一体となった世界有数の広域交通ターミナルの街づくりが実現することになります
具体的には「新大阪駅エリア」「十三駅エリア」「淡路駅エリア」の3地域に分けて開発されるとのこと
興味深いのは「淡路駅」エリアで阪急淡路駅に近接する「柴島浄水場(46ha)」の東側12haを再開発して商業施設、オフィス、広場を設置する事業
昨年出来た北区梅田のうめきた公園グラングリーン大阪の敷地面積が約9haなのでそれに匹敵する大規模開発となります
尚それに伴い柴島浄水場の用地は上系用地の一部に今ある機能を移設・集約し、約12haの開発用地に充てるとのことです
2027年から柴島浄水場の処理機能集約し、2032年から開発着工、2040年ころには完成を予定しているとのこと
ちなみに現在工事中の「阪急淡路駅立体交差事業」は2032年完成予定です
さてどうなることでしょう楽しみです